顧客満足度を上げる、戦略系広告制作会社:カンドウコーポレーション(広島・島根・東京の3拠点)

お客様とその先のお客様を 「感動のリボン」で結び繋ぐ おもてなしの心をデザイン・制作物に織り込める、たった一つの制作会社

ボス・・・書く・・・徒然

2011年6月のアーカイブ一覧

ボス・・・書く・・・徒

おもてなしの心

カンドウコーポレーションでは「おもてなしの心」をカンドウクレド(CREDO)にも掲げ、クリエイティブ業界の中で日本一のおもてなしの心を意識(心掛け)した接客応対をする会社を目指しています。

Hospitalityという英語で表されるそんな単純なモノではなく、古くは千利休が掲げた利休七則のようなおもてなしの心を目指しています。まだまだ遠い道のりですが。(^^;

 

利休七則(利休の茶の七則)

茶は服のよきように点て

炭は湯の沸くように置き

花は野にあるように

夏は涼しく冬暖かに

刻限は早めに

降らずとも傘の用意

相客に心せよ

 

詳しくはググってください。ボクは茶の湯には全くと言っていいほど造詣はありません。
でも言わんとしていることは何となく理解できます。

ここの説明が一番分かりやすかったですが、引用は避けます。

今回書きたかったのはそこではなく、カンドウが掲げる「おもてなしの心」はお客様の方にとってどう嬉しくて、それがあるからカンドウにとってどのような差別化要因になっているか・・・です。

今回、参加した戦略系セミナーで思考がどんどんスリムになっていきました。先生の訓えもありましたし、何よりもディスカッションメンバーの問い掛けやらアドバイスが効いてます。
そして辿り着いたカンドウの、カンドウしか持ってない「カンドウらしさ」=他社では真似できないことを突き詰めると、「おもてなしの心」に行き着いたワケです。

でもそれがお客様にとってどう刺さるのか。
そこでぐるぐると行ったり来たり。

日本一を目指す以上、そこの部分はとことん突き詰めていく必要があります。

・立ってのお出迎え、お見送りはカタチだけになってはいないか?ボク自身、最近はずっと横着しています。メンバーはずっと続けてくれているんですけどね。(^^;

・夏は冷たいおしぼりをお出しして、それからコーヒーなりお茶をお出ししていますが、おしぼりはどこに行った?まずはのどを潤していただくための、冷たいミネラルウォーターは?

・コーヒーは豆から挽いて、来られてから淹れる。そこはいいとして、本当に美味しい状態でお出しできているのか?お茶こそ簡単に済ましてないか?

・ウェルカムカードは来社される方をちゃんとイメージして、手書きのメッセージを添えているのか?

・来社されるせめて30分前には打ち水をして、玄関の戸を手取り一寸開けてお待ちしているか?
これはものの喩えで、そこまでの気持ちで来客をお待ちしているか?

ここまでやったから何なの?って感じです。そもそもカンドウはお店のように接客業ではありませんし。でもやはり「おもてなしの心」なんです。
それはもう何度も徒然に書いてきましたが、来客いただけることが奇跡なんです。我々が行って当たり前なのに、わざわざ来ていただける。

その感謝の気持ちを精一杯の「おもてなしの心」で表す、これがカンドウの「おもてなしの心」の基本です。だから「また来たい」って言っていただけますし、「一度来たかった」って仰っていただける。

この気持ちだけはこれからもDNAの如く沁み込ませたいところですが、このカンドウが目指す「カンドウらしさ」がどう差別化要因になるかとなると、頭の中がうにうにになってしまうんです。
どなたか教えてください。(^^;

でもそれはそれとして、「おもてなしの心」だけはずっと忘れずにいたいですし、これがなくなったらただのクリエイティブファームになっちゃう。「ただの・・・」はイヤなんです。
クリエイティブはデザインがいいとか、好きとか嫌いとか、人の好き嫌いが左右する部分が多いので、何をもって日本一かは誰も言及できないところです。

でも「日本一お茶が美味しい」ならば宣言できます。
「日本一おもてなしの心に満ち溢れている」ならば、言ったもん勝ちです。(笑)

うにうには当分続くでしょうけど、このもてなす気持ちだけは日本一を目指したいところですね。

王貞治さんの言葉

新幹線に乗ると必ず目にするのが「WEDGE」という情報誌なのですが、今回のテーマは「それでも原発 動かすしかない」というかなり「う~ん。(^^;」というテーマでした。JR東海の元会長は次期東電社長の噂もある人だけに、なんだか「裏」を感じるのはボクだけではないハズですが。

 ま、そこは触れないことにして目に留まったのが王貞治さんの言葉でした。

「打率も3割でいい、7回はミスしてもいいと考えると、ボールをバットの芯に結び付ける力が鈍くなるね。10回中10回、全部打つぞと臨んで、打てなかった時にどうしてだと考えて練習して、やっと3割打てるんです。努力したからって、必ずしもいい結果になると限りません。だけど、やらないとダメなんだよね」

「1試合に4打席立って、スイングは10回振るかどうか。その10回でミスしないために、毎日100本も1000本も素振りをしました」

WEDGE 2011年7月号 84ページから抜粋 発行株式会社ウェッジ

868本の通算本塁打を記録した王さんのメッセージだけに深いですね。

あの世界の王さんでも、いや世界の王さんだからこその練習の虫というか。全部打つぞと臨んでもそれでも打てない。7回は三振か凡打なワケですから、いかに集中力を高めて打席に臨んでいたからですね。

自分に置き換えて考えた時、一回のセミナーなりプレゼンテーションの時、素振り(練習)をちゃんとしてるか?と言われると、慣れとは怖いもので頭の中でのみシュミレーションしているだけです。しかも王さんのように本塁打王15回も取っているような偉大な打者でも、毎日の素振りは欠かさなかったと言います。

「言い訳はしない、それがプロです」

体調が優れなかった、時間がなかった、忙しかった・・・いくらでも逃げ道(言い訳)はあります。でも退路を断って「言い訳はしない」と決めた瞬間、むっちゃ怖くなります。
そして怖いから素振りする。
素振りを続けるから、打率が上がる。

王さんはそれでも打率が上がるとは限らないと言います。でもやらないともっとダメだ・・・と。

この土日を使って参加したセミナーで最低でも30回はぐるぐる回せ(受講生しか分からない表現ですが)と先生に言われました。一回作ったくらいじゃ意味がない=何度でも見直しをしなさいという意味ですが、まさに素振りし続けるということだと思ってます。

余談 グリーン車の各座席前のポケットにいつも置いてありますが、今回初めて「ご自由にお持ち帰りください」に従ってWEDGEを持ち帰りました。でもこれってコンビニとかで売ってるんですよね。是非立ち読みでも結構ですから、王さんのところだけは読んでみられてくださいね。

講師冥利

セミナーや講演で喋り始めたのは、確か起業したての頃の採用担当者向けセミナーで喋ったのが最初だと思います。サラリーマン時代もメーカーからの依頼でセミナー講師はやっていましたが、ちゃんとギャラをいただいて、という意味ではやはり起業したての頃ですね。

様々なセミナーや講演で喋ってきました。

思い浮かぶものだけですが・・・

・プレゼンテーション系のセミナー 女性限定(広島県主催)、若者対象、一般、企業内
・企業内起業家醸成セミナー 企業内
・起業家精神養成系のセミナー 大学、高校、一般対象
・ECサイトのWebマスター向けセミナー 島根県のみ
・Webプロデューサー向けセミナー 島根県、企業内
・経営者向けのセミナー 広島県商工労働部、広島経営同友会、各県商工会議所
・コーチング系セミナー コーチとのコラボレーションで福原はコミュニケーションを担当
・就職を控えた大学生向けのセミナー&勉強会 修道大学
・広島修道大学商学部非常勤講師
・マーケティング 専門学校の非常勤講師、企業内

結構ありますね。(^^ゞ
で、これだけ長い間「喋る」という仕事をしていたら、色んなドラマがあります。

数年後にお逢いした際に言っていただいた言葉「あのセミナーでボクの人生は変わりました」は強烈でしたし、実際に起業されてご挨拶に来られたこともあります。Webプロデューサー養成講座の教え子さんたちとは今でも交流してますし、情報共有もしています。Webあきんど養成講座は2003年から続いている名物講座ですし、OB、OGたちが主宰・運営するe-あきんど倶楽部では顧問兼相談役として繋がり続けています。

今回は福島の経営者から大学の頃にボクのセミナーを受講してて、それが「起業の際に背中を押してくれた」と言っていただきましたが、これがまた凄いご縁なんです。
人はご縁で繋がっているというのがボクの持論ですが、まさにご縁繋がり。こういう繋がり方もあったのね、っていうくらいのご縁でした。

徒然でもご紹介した
「手のひらに太陽を」 - 東日本大震災復興支援 ~今、私たちにできることを
とスタンスや志を同じくする広島出身で福島在住の経営者半田真仁さんがされているのが「福島ひまわり里親プロジェクト」です。

 

カンドウがやろうとした数倍のでかいスケール感で、しかもボクらが考えてた「今年花が咲いたヒマワリの種を集めてもらって、福島に送ろう」という部分を完全に自己完結されていますし、福島にいらっしゃるだけあって、スピード感もカンドウとは比較になりません。(^^;

中国新聞に掲載されていた記事から由佳利がメールしたのが始まりですが、メールを読まれた半田さんから電話をいただき、今回のご縁の広がりを感じています。

講師の話からちょっと逸れてしまいましたが、真面目に「続けて」いるとこういうドラマ以上のドラマってあるんですよね。もっと話術をレベルアップさせたいのですが、これは諦めていつも心に置いている「人は変えられないけど、自分が変わろうと思うキッカケならプレゼントできるかもしれない」 という部分を大切に喋り続けたいと思っています。

クーポンビジネスについて

 最近、グルーポンやリクルートが運営しているポンパレ等についての見解を求められることが多く(と言っても去年ほどではないですが)、つい先日もアドマンと議論を交わしたこともあり、福原的見解を書いておこうと思います。

 定価10,000円の商品を50%オフで販売(クーポン)し、お客様は5,000円でその商品なりサービスを享受できるというものですが、運営会社はその5,000円の半分を手数料として持って行くのが通例です。
ということは、お店は2,500円の売上しかないことになります。

そもそも2,500円でペイできるなんてことはないハズなんですよね。
通常10,000円の商品なりサービスの原価が25%でとんとんベースの計算になりますし。

となると新規ユーザ獲得のプロモーションと割り切って使うというのが一般的ですが、リピートしていただくための仕掛けが殆どなかったり、元を取ろうとしてか過剰な売り込みに走ったりして、それがマイナスの口コミを招いているのは紛れもない事実です。

もし本当に通常10,000円の価格のモノをちゃんと2,500円で提供しているとすると、飲食の場合アルコールや他のモノで帳尻を合わせようと考えるのが常です。
エステがよく掲載されていますが、家庭用のマッサージオイル&クリームや、高いコースの提案をされたりして、「ずっと営業の話だった」とうんざりしているユーザの声がよく取り上げられています。

そしてそれらのユーザがそのお店に行く動機は「安いから」だけです。それ以上でも以下でもない。

そういうお客様ってリピートしにくいんですよね。(^^;

お店が欲しいお客様は

・当然リピートしてくれて、、、
・次回から定価で来店いただけて、、、
・口コミなんてしてくれたら最高

そんなお客様が欲しいハズです。

でも来店動機が「安いから」「お得だから」というお客様はよほど気に入るか何かがない限り、リピートしないものなんです。

「クーポンビジネスで儲けるのではなくて、新規顧客獲得して、そしてリピートしてもらいましょう」っていう営業話法ですが、お客様の層が違う。「欲しいお客様=クーポンで来店されるお客様」じゃないんです。

誤解を恐れずに書いてしまうと、そもそもクーポンを発行するお店の商品やサービスを定価で買おうと思うかどうかだと思います。50%オフで一度体験してしまうと、25%オフでも高く感じるものです。
ましてやクーポンを発行しているお店で定価を支払うなんてバカバカしく感じるハズです。

一度も利用したことがないボクが言うのは当然全てではありませんし、クーポンビジネスでの成功事例があるのも事実なんですけど、年末のお節事件といい、そもそも50%オフ(実際は75%オフ)でペイできる商売自体がなんかうそ臭いと感じられているのはボクだけではないみたいです。

フラッシュ・ケティングっていう新しい言葉だから、なんか目新しい手法に感じますけど、ホットペッパー等に代表されるクーポン系の雑誌やフリーペーパーと同じものですからね。
短時間(=フラッシュ。大体が24時間とか48時間限定のような)で販売される手法ですが、○○○マーケティングという言葉が先行するいつものパターンのような気がします。

さて、いつまではびこるか、ちょっとウォッチし続けたいと思ってます。
昨日のニュースでグルーポンのIPO情報が載っていましたので、本国アメリカではまだこれからって感じなのでしょうか。ボク的には数年持たないと読んでいるんですけどね。(^^;
IPO申請したことにより、赤字額等も公開されましたので、ますます「う~ん」と唸ってしまいますが・・・。この辺りはプロの見解をググると面白かったです。

高校生対象「起業家精神育成セミナー」

 先週の土日を使って広島と福山で高校生たちの前で熱弁(笑)を振るってきました。
土日だというのに引率の先生に引きつられて来た高校生は両日でほぼ100人。
高校生なのに「起業精神」とは、なんともはや「凄いっ!」としか言いようがないくらいでした。

 広島県教育委員会が主催され、その事業をNPOを挟んで再受託した会社(学生ベンチャーで大学生の時に起業したSプロデュース)と縁があって、彼からのオファーに一も二もなくOKしたものの、「高校生に起業家精神を喋るって?」と実は当日はかなりのドキドキ感満載でした。(^^;

ただ救いは一緒に講師をされたのが恩人でもある元広島修道大学の川名先生。現在は東京の高千穂大学の教授をされていますが、元々は修道大学の「起業家精神養成講座」の産みの親。

川名先生と一緒だったのが、ほんっと救いというか心強かったですね。

喋った内容は起業家に必要だと感じているいくつかの項目と、自分の体験談、そしてカンドウコーポレーションの自慢話。(笑)ま、そこが原点ですので、カンドウの話は避けられません。

85分、75分と持ち時間が長かったため、「寝る学生が出るかな~」と心配でしたけど、蓋を開けてみると元気な学生のキラキラした瞳に、こっちが元気をもらったって感じでしたね。引率の先生方も一生懸命メモを取りながら聴いていただけましたし、アンケートを見ても高評価。

ボクが高校生の時は大人の話なんてほぼ聴く機会自体がなかったですし、ましてや起業家の人の生の声なんて聴ける機会はゼロでした。叔父が起業していましたので、叔父から色んな話は聴けましたけど、それでもほんの一部。どちらかというと自慢話でしたし。まあボクの話も似たようにものなので、結局経営者なんて同じなんでしょうね。(笑)

自分で喋ってて言うのも何ですが、羨ましい環境だな~って思います。
しかもこれからまだまだ続きますし、蒼々たる顔ぶれが続きます。
あの中から将来の起業家で出てくれるとほんっと冥利に尽きるんですけどね。

そうそう、終了後に質問に来てくれた高校生の子とドラッカーに関して喋りました。「もしドラ」(ベストセラー「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」)ではなく、ドラッカーのマネジメントについての会話でしたけど、大学生ともその手の話はしたことありません。恐るべし高校生でした。

来週は大学生とのセッションが待ってます。
ん~、愉しみだ~。
で、ぼちぼち本格的なセミナーラッシュが始まります。今年も西へ東へ飛び回りますよ~。