顧客満足度を上げる、戦略系広告制作会社:カンドウコーポレーション(広島・島根・東京の3拠点)

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ボス・・・書く・・・徒然

2006年11月のアーカイブ一覧

ボス・・・書く・・・徒

会議のあり方

一概に会議と言っても色々あると思いますが、ここでは幹部会議や経営会議といった会社の中核的な会議に触れたいと思います。
カンドウでは月に一度くらいしか経営会議はできてないので偉そうなことは言えません(書けません)が。(^^;

実は色んな会議、しかも経営会議に参加することは多いんです。
仕事上、経営の戦略的なところに関わらせていただいていることもあり、オブザーバーとしての参加や、実際に幹部として(いくつかの会社の戦略顧問や取締役をさせていただいています)参加したり、ただ単に見学させていただいたり。

先日も東京で役員会議に出席してきましたが、この会社は社長以外は全て社外取締役で構成され、一部上場の会社の部長級が取締役を勤めたり、ベンチャー企業の社長が取締役だったりするものですから、会議の内容も非常に濃いものとなります。

事前の根回しも当然行われていますし、数字のすり合わせにも根拠があります。
逆に甘い部分はその場で突付かれますし、当然追求もされます。

この会議に参加していつも思うのは、数字とマインドの一致です。
数字だけでも片手落ちですし、理念やマインドだけでも言うに及ばず。
その両方のバランスが絶妙で、さすがっ!の一言です。皆さんの人柄が出ているのでしょうけど、数字の根拠を追求した後、必ず追い込むだけではなく逃げ場も作ってあるんですね。

そしてその逃げ場を自らで示してあげる。経営陣というよりも、人間としての大きさを感じました。
怒るではなく、叱る。だから聞いてる者も意見が言いやすいワケです。その場の空気が淀んだりしませんし、逆に難しい話をしているのに爽やかささえ覚えます。(^^)

逆に最低の会議は空気が重たいんです。
社長が一方的に喋り、叱るというよりは声を荒げて怒る。聞いてるだけでイヤ~な気持ちになります。
モチベーションなんて言葉とは無縁の世界です。
その後に周りのボードメンバーに意見を求めますが、反対意見なんて出るハズもなく、結局社長の独演会で幕を下ろします。

まッそういう場合は、ボクは意見してしまいますが。(^^;
一度「こんなん会議じゃない!」と机を叩いたことがあります。皆さん目を白黒とさせていました。(笑)

数字も大切ですが、前述のようにバランスだと思います。バランスシートというのもあるように、ロマンとソロバンです。その両方の心地いいバランスことが経営だとも思っています。
ソロバンだけ弾いてて経営が成り立つのでしたら、会計士や税理士は全て経営のプロということになってしまいますもんね。(弊社顧問税理士、大学の会計学の助教授、ごめんなさい)

老眼で読めもしないエクセルシートにビッシリと書かれた数字を見て、過去は読み取れたとしても、会社の弱点が読み取れたとしても、それを改善したり向上させたりするのは全て「人」であるワケです。
その「人」のモチベーションをダウンさせる会議は、ボクに言わせたらやる意味なし!です。

その会議、やる意味ありますか?

「まさか」を作る

ボクが愛読しているメルマガに「まさかを作れ」というコラムがありました。
ここで言う「まさか」は言わずと知れた「まさかここまでしてくれるなんて」の「まさか」です。

自分が想像していたことを超えた場合、人は想像通りだった場合より大きな反応をする。そしてそれが嬉しいことの場合は感動に繋がる、と言った内容ですが、ボクが言う「お客さまを裏切れ」に通じます。

もちろん「期待値を上回れ」という意味で使っていますが、「ここまではしてくれるだろう」という想像や想定を、それ以上遥かに凌ぐことを行った場合、お客さまは感動しファンになっていただけますし、お願いもしないのにクチコミをしてくださいます。

カンドウがご紹介で仕事をさせていただくことが多いのは、正にこの精神のせいだと確信しています。(^^)

ただ逆をしてしまった場合は大変です。(^^;

想像や想定を下回った場合、不平不満に繋がりますし、「カンドウは言うほど大したことないじゃん」ってマイナスのクチコミが起こってしまいます。(^^;
このマイナスのクチコミはやっかいなもので、いいクチコミの数倍の速さと数倍の数で広がります。

カンドウは無形のコンサルティングや企画、研修もありますが、デザインしたものがカタチになる有形のものも数多くあります。
以前から「作品が営業してくれる」言い続けています。
企画し、デザインし、コピーや写真、そして印刷やコーディング全てが一つの「作品」となり、これが回り回ってボクらの全く知らないお客さまに渡ることは多々あります。

実際、「このパンフレットを作った会社をご紹介ください」ということで、カンドウをご紹介いただけるケースは多いですし、サイトにアップしているWebの制作実績を見られて、お仕事のオファーをいただくことも多々あります。
今、進行しているいくつかのお仕事も新規にお問い合わせをいただいたクライアントです。(^^)
ほんっと「まさかこんなにご紹介いただけるなんて」が続いていますし、サイトからの問い合わせも後を絶ちません。
ありがたいことです。

当たり前のようにお客さまを「(いい意味で)裏切り続ける」ことで、カンドウブランドを築いてきましたし、これからも「まさか」を作り続けていかなければなりません。

まさかクリエイティブ会社のコーヒーお茶がここまで美味しいなんて!
まさかクリエイティブ集団なのに、こんなに気持ちいい接客をするなんて!

おもてなしの心を標榜し続けたのも、正にこの部分です。(^^)

いくつ「まさか!」を作っていけるかがボクの仕事であり、ブランド構築への第一歩だと思っています。

あなたの会社にはいくつの「まさか!」がありますか?

余命3ヶ月の起業家の最期

以前、ドリームゲートのメルマガで紹介され、日々彼のBlogをチェックするのが日課になっていました。
そして一時期そのBlogが止まった時、ありとあらゆる情報網を駆使して、彼が頑張っているとの報告を聞き安心したものです。

10月12日、彼の訃報は届きました。
一瞬PCの前で動けなくなり、途方もない虚無感に苛まれました。(^^;
そしてそのことを徒然で報告するのに、こんなに時間を要してしまったこと、ごめんなさい。
自分の中でもなかなか消化できなかったんです。

藤田さんの死は奇跡なんてないのかもしれないけど、もしかしたら・・・という感情が日に日に大きくなっていっていましたから、彼の完全復活を夢見ていました。

知れば知るほど藤田さんは「生きて」いました。
「生き生き」と「活き活き」という言葉がピッタリの行動力で、ギリギリまで講演を引き受けたり、メディアに露出したり、時を慈しむように「生きて」いたと思います。

彼は「自分が死んだらその存在を忘れて欲しい」と常々言っていたみたいです。その真意は今となっては訊くことはできませんが、このメッセージを伺った時、とても淋しい気持ちになりました。
でも彼なりのメッセージがそこに込められているのでしょうけどね。

銀座で働く社長のblog~最後の事業計画~

最期に鈴鹿で行われたF1観戦を希望していました。3つある彼のBlogでも切実なるお願い文が載せられていましたが、結局F1観戦に行けたのかどうかは分かりませんでした。
ずっと気になっていましたが、その最期の望みが実現できたことを知りました。(^^)

それでやっと書くことができます。

読売新聞夕刊の記事

藤田憲一さん、あなたの生きてきた証はやはりボクには忘れることができません。(^^;

                                                       合掌