顧客満足度を上げる、戦略系広告制作会社:カンドウコーポレーション(広島・島根・東京の3拠点)

お客様とその先のお客様を 「感動のリボン」で結び繋ぐ おもてなしの心をデザイン・制作物に織り込める、たった一つの制作会社

ボス・・・書く・・・徒然

2005年7月のアーカイブ一覧

ボス・・・書く・・・徒

ROIという考え方

ROIとは「Return On Investment」の頭文字を取ったもので、「投資対効果」という考え方です。投資した資本に見合う効果=利益が上がっているかを図る指標で、単純に利益を投資額で割ると出てくる数字ですね。

難しいことをここで語るつもりはないのですが、カンドウのようにヴィジュアルがメインだと思われているクリエイティブ会社は、このROIを無視していると考えられがちです。(^^;

「いいデザインさえできたら、ROIは我々には関係ない」というのは、その昔、いい(色んな解釈がありますが、この場合はデザイン的にいい)ホームページさえ作ったら、それで満足していた「それ」に似ています。

ROIを考えた時、クライアントが考えるのは、まずは投資額を抑えるということです。より少ない投資で、少しでも多くの利益を上げることがROIの基本でもありますし。

デザインだけを見栄えのいいものにするために、ちょっとデザインをかじったことのある人にデザインをさせ、いいホームページができた・・・と喜ばれている姿を何度も見てきましたが、そこはROIという概念すらなく、「ホームページができたこと」に満足を覚えられています。もう「あるだけ(存在するだけ)のホームページ」には何の意味もなくなっているのですけどね。(^^;

今でも画像をそのまま貼ったり、テキストさえも紙モノから画像を引用したWebサイトが横行しています。当然そこにはブランディングなどという概念があろうはずもなく。(^^;

カンドウは常に勉強会を実施しています。
グラフィックデザインが担当の者にもWebのHTMLがどうしたこうした、やれXHTMLはどうだこうだ・・・とチンプンカンプンの話さえ聴かせますし、プランナーにとってはあまり関係のない話をテーマにすることだってあります。

それは最新のデザインやHTML、マーケティングを学ぶことにも意味がありますが、常に学ぶ姿勢にこそ意味があると思っています。
カンドウのROIは近未来で見ると非常に悪いと思っています。時間の投資、お金の投資、労力の投資、ほんっと投資ばかりです。無駄と思えることにも、投資していますしね。
「CANDOクレド」もそういう意味からいうと、かなりの投資になります。
一見無駄に見えるこの投資も、カンドウブランドを徹底して確立するという目的からすると、避けては通れない投資ですし、時間は掛かったとしても、 この投資は我々に返ってくると自信を持っています。

目先だけのROIに捉われてしまうと、結局は少ない投資を繰り返し、そこに無駄が生じてしまうこともあり、そこのバランス感覚が大切になってきます。そこを俯瞰から眺め、「安かろう悪かろう」にならにない投資を意識しなければなりません。

カンドウも「ホームページができた」ことに満足していた時期がありました。
デザインが派手で、他社がやっていないデザインが、Webデザインだと思っていた時期もありました。
クライアントにとってのROIこそ、頭の中、意識の中にあったにしても、具体的にどうすればROIがいい値になるか知らなかった時期もあったのです。

こういう時期に悩んで悩みぬいて、色んな試行錯誤をしてきたからこそ、「クライアントの失敗事例を作らない」「失敗事例となる仕事は受けない」という姿勢に繋がったのだと思います。どこを目的にして、それを達成するための投資が適正であるか、を我々は常に考えるクセを付けてきたとでも言いましょうか。う~ん、ROIって深いですね。

頑なにカンドウの姿勢を貫くこと=カンドウのブランドを作ること(守ること)に繋がっていっていると思いますし、クライアントにとってのROIを意識しないワークはこれからも「あり得ない」と断言し続けていきたいですね。
強い意志を持って・・・。(^^)V

尾花紀子さん、出版第一弾っ!!!

カンドウのビジネスパートナーで、TOKYOリエゾンマネージャーでもある、ビジネスコンシェルジュ「尾花紀子」さんの本が出版されました。
尾花紀子さんというよりは、「kikoさん」の方がお馴染みでしょうけど。(^^)

「なにが危険なの?」~子どもといっしょに安心インターネット~ 岩波書店(1900円+税)

この本はkikoさんがずっと提唱されていた「危機管理」をインターネット版として書き下ろしたもので、「子どもといっしょに~」と書いてあるものの、「ゲっ知らなかった(^^;」という内容が満載です。
小さな子どもさんが読める内容ではありませんが、小学生高学年以上だったら、漢字は出てきますが(勘二は出てきませんが/笑)、読んでちゃんと理解できる内容です。

インターネットに親しむ子どもさん、そしてお母さんお父さんが熟読して、安心して子どもたちにインターネットの可能性を体感してもらいたいとの思いが込められています。インターネットは今でもですが、これからはもっとマストアイテムになりますからね。(^^)

スパムメール、スパイウェア、フィッシング詐欺・・・、今ネットの世界で増え続けている「危険」をただ単に「こういうのがありますから注意してくださいね」だけではなく、危険の回避方法が分りやすく書いてあります。画面キャプチャも掲載されていますし、インターネットリテラシーの低い方でも、とても解り易い作りです。

kikoさんご自身の子どもさんとの体験や、自身の様々なネットワークのお母さんたちの悩みを熟知しているからこそ、ネット上に潜む危険を察知して、事前に知らせてくれているんですね。(^^)

第一弾というのは第二段、第三弾と続くことを意味しています。
「危険を察知して、危ないよ」って知らせてくれる第一弾(信号機の赤)、「大丈夫だから、楽しんでごらん」って背中を押してくれる第二弾(信号機の青)、「ちょっと待って、よく考えてみよう」と注意を呼び掛けてくれる第三弾(信号機の黄)と続きます。

kiko_book.jpg
今回の表紙は赤信号の赤です。ね、この辺りも分り易いでしょ?

子ども向きのマンガだったらボクも読めたのにぃ。ってちゃんと読みましたけど。(笑)
マンガ編を福原監修で作っちゃおうかなあ。内容はこのままネタを戴いて。(爆)

書店に走るより、インターネットのことなので、Amazonに走って(マウスを動かしてクリック)くださいね。アフエリエイトはしないカンドウですので、kikoさんのサイト「Frey」(Produced by Cando)からも買えますので、是非お手元に一冊。(^^)

「Frey」のこのページで買えます。

ずっと言い続けてた出版でしたが、こうして実際に本になり出版されたのを見ると(しかもあの岩波書店です/驚)、自分のことのように嬉しいですね。第二弾、第三弾と執筆、校正の日々が待ってますが。(笑)

まずは取り急ぎお疲れさまでした。そしておめでとうございます。

刺激と癒し

東京は刺激いっぱいの街。
時には痛いくらいの刺激が降り注ぐ。
逢う人逢う人の大きさを目の当たりにする。
ちょっとだけ芽生えてた自信が、音を立てて崩れていくこともある。

そんな中、定宿からの東京タワーは正に癒しをプレゼントしてくれる。
東京タワーに「夏化粧」「冬化粧」があるのを初めて知った。
「田舎者は常に東京タワーじゃい」と宣いつつ、
いつも東京タワーが見える部屋をリザーブ。

刺激もいっぱいあるけど、癒しもこうしてちゃんと用意してくれる東京。
そんな東京が好きになりはじめてきてるのも事実。
もっと暴れたいから、もっともっとの刺激を求める。
そしてまたまたのた打ち回りつつ、また暴れる・・・の繰り返し。

夏色にライトアップされた東京タワーを眺めながら、癒しに包まれる。
明日、また走り続けるために。
明日、また暴れるために。
東京タワーは、いつも傍でボクを抱き締めてくれる。


広島にて。。

ブラックアウト

ブラックアウトとは酸素欠乏が原因となって起きる失神を言うそうです。(検索結果)
実はこの表現をもじって、とても粋に使われている女性にお逢いしました。

会社名は伏せますが、ボクとほぼ同時期に起業した女性社長で、横山さんと言われる女性です。とある分野では他社の追随を許さない、ボクがよく言うエッヂが効いてる会社で、そのお話にもとても興味をそそられたのですが、何より人生観にとても共振しました。(^^)

その横山さんが使われた「ブラックアウト」という言葉の意味は、あたかも失神の如く、自らを解き放つ時間をとても大切にされていて、その時間をブラックアウトという表現で使われていました。

毎月のようにブラックアウトを故意に作ります。
失神という意味ではなく、PCも何も入らない場所に身を置き(海外です)、自らの内なる声に素直に耳を澄ませ、全てを解放されています。

見た目はとってもキュートな女性。
年を後から知ってビックリ。(驚)
とてもとてもボクより随分と上には見えません。生き方そのものがキュートだからだと思いますが、年を全く感じさせない若々さ、笑顔や佇まいそのものがキュートです。実際に可愛いいわゆる「美形」なんですけどね。

肩の力の抜け具合の「いい加減さ」(バランスがとても取れている状態)が、ボクの目指す「いい加減さ」でした。
あっとい間の時間で、引き込まれるように色んな話を伺い、色んな話をさせていただきました。

起業家にとって、熱く語るだけが情熱ではなく、この「いい加減さ」を持って心地よく生きていかれるスタイルに、とても影響されましたね。
ブラックアウトを上手に作り(本当に失神したらシャレになりませんが/笑)、自分と向き合い、そして自分を解き放つ。この心地よさと言ったら最高でしょうね。
それでいてビジネスは向かうところ敵なしなんですもん。

色んな女性が横山さんの生き方に影響され、口々に「大好きな人」って言われるのも当然のことでしょう。オトコのボクが影響され、大好きになっちゃいましたもん。(^^)

横山社長、次回は是非夜の部を楽しみにしております。深謝。。。

広島のブランディング事情

広島でブランディングに取り組んでいる会社は、まだまだ少ないと思ってます。
VI(Visual Identity)をブランディングだと思っている企業が殆どというのが、広島の現状かもしれません。言葉は「ブランディング」って使ってるんですけどね。(^^;

VI(Visual Identity)はロゴマークを変えたり、見た目の統一もブランディングの一つには違いないのですが、それは手法の一つでしかありません。確かにコーポレートカラーで、そのブランドを判断(コカ・コーラの赤やペプシ・コーラの青)したり、エルメスの「H」、ルイ・ヴィトンの「LV」のように、ロゴマークが一つの安心感になる場合もあります。

ボクが言い続けているのは、ブランドは「人の心に宿る」ですから、VIのそれとは明らかに違うものとなります。
「人」はそのブランドの元で働くスタッフであり、そのブランドを求めるお客さまです。

今、作成中のカンドウCLEDOもボクが考えるブランディングに基づいてのことです。ブランディングはまずスタッフから。今まで15年間、一環して貫いてきたものであり、これからも守るべきもの、そして時代の流れ(成長)を盛り込んで作っています。

広島で声高々に「ブランディングしましょう」と叫んだところで、まず「それって儲かるの?」とか「費用対効果が・・・」となります。
結論から言うとブランディングが成功すると儲かるんですけどね。(^^)

でもこういう現状だからこそ、カンドウの活躍できる場はまだまだ残っているということになります。広島で「ブランディングと言えばカンドウコーポレーション」となる日もそう遠くはないと思っています。今は広島というよりも、他県での実績が多いですけど、逆輸入もアリですもんね。(^^)V

やればええじゃん

最近の口癖が「やればええじゃん」です。
言葉だけ読むと投げ遣りに読めますが、背中をポンっと押している言葉です。

起業を考えてる方や、事業ドメインの拡大を考えられている方、色んな相談をお受けしますが、「悩む前にやろう」ということなんですね。(^^)

カンドウご法度に「熟考するな、するなら実行」というのがあります。
よく考えること=熟考はともすれば大切なことには違いないのですが、考えすぎることによって、最初の一歩がなかなか踏み出せないことの方が問題です。
こう言い放ってしまうと暴言と取られるかもしれませんが、「やりながら考える」くらいで丁度いいとも思っています。全く考えないということはありませんからね。

やらずにゴチャゴチャ考えて、そして止める。止めた後から、「やっとけば良かった」。
よくある話ですよね。(^^;
やらずに後悔するんだったら、やってから後悔した方がいい、ボクはそう思ってます。
だから「やりながら考える」なんです。

自分がワクワクすることに素直に耳を貸し、出来ない理由(言い訳)を考える前に、出来る方法を考えた方が断然心トキメキます。(^^)

「やりたい」から「やる」に変わった時・・・全てが動き出します。
まずは「やる」とコミットしましょ。(^^)V

ブランディング for SOHO

8日の金曜日、「ブランディング for SOHO」というテーマで1時間みっちりと喋ってきました。想像以上に人が集まってくれて、熱気ムンムン。
レジュメもSOHOさんたち用に全てゼロから作り、準備万端で臨んだのですが、後から「あれも言いたかった」「これは伝え忘れてるしぃ」がいっぱい出てきました。(^^;

「ブランディング for SOHO」ネットセミナーとでも洒落込みましょうか。(^^)

まず○○○屋とシンプルに言い切れるかどうかが大切です。
○○○と言えば△△△△(個人名や屋号)。この○○○と一言でまず言い切ってください。
例えばWeb屋と言い切ります。
それに修飾語を付けます。「□□□□に強い」とか「□□□□なら任せとけ」のような感じです。
カンドウの場合は「カッコイイデザインのWeb屋」となります。

ここでポイントなのが、キュートなデザインも機能的なデザインも、インタラクティブなデザインも実は任せとけ・・・なのですが、それを言うと焦点がぼやけてしまうため、敢えて「カッコイイ」以外は捨てることです。

エッヂを立てる(強味をより研ぎ澄ます)ためには、「捨てる」ということは避けては通れません。捨てると言ってもやらないという意味ではありませんからね。(^^)
絞り込むという表現がピッタリかもしれませんが、何でもできます、何でも任せてください、何でも屋ですというのが、一番弱いということです。

SOHOさんにしても、カンドウにしても大して変わらないのですが、殆どのことができたとしても、それを言うことによって「ただの○○○屋」に成り下がってしまいます。
カンドウの場合は「ただのWeb屋」に成り下がってしまうワケです。
コラボレーション等によって「なんでもできる=ワンストップソリューション」は実現できますし、かく言うカンドウもなんでもできるかもしれません。

「何でも任せとけのWeb屋」と「カッコイイデザインは任せとけのWeb屋」、どっちが心に残りますか?どっちが強烈なインパクトを与えられますか?

特にSOHOさんを含め、我々のように小さな会社の場合、「何でもお任せください」という表現よりも、「○○○○○ならお任せください」という方がブランドを確立しやすいと思います。カンドウも最初はそうやって言い切っていました。

今はカンドウコーポレーションが一つのブランドになったお陰で、カッコイイものから、機能性重視のもの、FLASHを駆使したインタラクティブなもの、イラストが効いてる可愛いものまで、色んなオファーをいただくようになりました。ブランディングするまでは時間が掛かりますが、作ってしまえばこっちのもの。ただブランド価値を下げない努力は永遠と続きますけどね。

続編はリアルのセミナーでお話しましょう。(^^)
今年の秋くらいから、カンドウ主催でブランディングセミナーを開催することにしています。題して「あなたの会社のブランドはいくらですか?」(仮)。
全5回で、定員20名と絞り込んだセミナーとなります。またこの場で告知しますけど、ブランディングを頭で学ぶのではなく、体験型のブランディングセミナーとする予定です。終わったら、自社のブランディングができていたというイメージです。(^^)

また詳細が決まりましたらアナウンスいたしますね。

ぞろ目の44歳

ついにまた歳を一つ重ねることができました。無事にこの日が迎えられることをありがたく思っております。誕生日という感慨はありませんが、「生きてる」ことにやはり感謝せずにはいられません。

誕生日の瞬間を新潟で過ごし、大好きなクライアント(ビジネスパートナーと言っていただきました/嬉)と0時を回って自己申告。(笑)
とても幸せな時間を過ごさせていただきました。

社に戻ったら戻ったらで机の上は凄いことになっていました。
0時を回るのを待ち構えていたかのように、数多くのメッセージも頂戴し、「誕生日を覚えていただけている幸せ」を味合わい、まだ続々と届くメールにまたまた幸せ気分です。(^^)

身体を気遣ってもらいつつ、ワインやお酒を贈るのってどうよ?・・・と笑ったり、一捻りしたプレゼントやメールに顔は緩みっ放しです。ほんっとありがとうございます。
お一人ずつお礼をしなきゃいけないのですが、出張明けのため時差が生じそうですので、この場(都合のいい場所です/(^^;)をお借りして取り急ぎお礼をさせていただきます。○┓ペコッ

来年は四捨五入をしたらいよいよ50歳。40代も中盤に差し掛かり無理が利かない身体になってきましたけど、自分らしい歳の重ね方で、応援していただいている皆さんにご恩返しできたらと思っております。

まだまだ走り続けます。
もっともっと叫び続けます。
がんがん攻め続けます。

      福原勘二&かんかん