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CANDO DOCUMENTARY

感動伝染ドキュメンタリー

■ドキュメンタリー[2] カバチドットコムができるまで
■ドキュメンタリー[4] マリーズヴィル

カンドウサプライズ 〜Birthday編 in 22 April 〜

カウントダウンまで一週間


カンドウコーポレーションは、業界でも有名なほどの不夜城である。
デザイナー陣の徹夜も珍しいことではない。

特に今週のデザイナー陣は、毎日力尽きたとばかりの光景シーンをいくつも見てきた。
気がつけば、いすの上で仰向け状態で眠っている小田さん。
ふと、顔を向けるとPCを打ちながら、コックリしているヤンプー。
社内が乾燥していることもあって、裕恵の肌はかわいそうな状態になっていた。
仮眠室をあけると、顔と手だけはなんとかベットにあげたものの、切れた電池のようにベットにたどりつけないままバク睡していた大志。

・・・ふと、気がついた。
今入っている仕事で、こんな状態になってたら、緊急時にはどうなるんだろう?
何が原因で、こんなに仕事が詰まっているのだろう?
優先順位?それとも、効率が悪い?・・・これは、やばいと思った。
明日、早速小田さんに聞いてみよう。

4月22日の朝。
早速、小田さんに聞いてみた。
「ちょっと○○の件で、問題があって・・・」といわれちゃ仕方ない。
半分納得して、小田さんに託した。
しかし、この『04.22』は、みんなのタイムリミットでもあったのだ。
カウントダウン




毎年、カンドウコーポレーションでは、スタッフのバースデーにみんなでメッセージを贈るのが恒例になっている。
しかも、企画・デザインのメイン会社なのだから、その凝りようといったら半端じゃない。
ものすごいユニークでクリエイティブ!
気がつけば、各々が年を重ねるたびに、そんな思い出と愛情たっぷりのカードが増えていくことになる。

今年の私のカードは、きっと新しく会社を引越しをしたばかりだから、いろんな社内シーンの写真が入っているカードだろうと、勝手に予測していた。
毎年、感動させられているので、泣かないようにと・・ボスやヤンプーが携帯であちこちの写真を撮っていた事もあり、(ふふん♪)とばかりに思っていた。

なのに・・・・・・・・やられてしまいました。
渡されたのは、なんと、DVD。
しかも、そこには、『セクハラカンジとゆかいなパテシエ仲間たち』とタイトルまでついている。
キッチン雑貨の小物イラストを裕恵が描き、よく見ると「フィラデルフィア」のクリームチーズや牛乳を飲むボスまで撮影してある。
なんて、凝ってるんだろう。よくこんな撮影のために卵やチーズを買ったもんだ、と感心しながら開くと、ダミーのDVDが入っている。???

これで終わり・・・・・じゃなかった。
PCの前に連れられて、「買い物編」「失敗編」「成功編」と、3つのストーリーを上映が始まった。
出演者は、もちろん、みんな。脚本なんてないけれど、かなり笑える。
失敗編のストーリーなんて、「ちょっちょっと何を作るの?」とばかりにかなり適当に素材を入れては混ぜている。(まじ〜!?)

おいおい、サイト作ってる仕事してるんだから、調べろよーなんて思いつつ、出来上がったケーキ(とはいえない)の味に「うん、結構食べれる」なんてはしゃいでいる。
でも・・・・チーズケーキじゃない。
彼・彼女らは、どうやらチーズケーキを作ろうと思っていたらしい(^^;

早速、本を買いに行き、また挑戦すること数時間。
今度は何とかカタチになった。
と、おもいきや、焼きあがったケーキをケーキ型から出す方法がわからないで悩んでいる。
しかも、ケーキの上が、く・ろ・い。
思いきり、お皿をかぶせひっくり返したまではいいが、もう一度ひっくり返さなきゃいけない。
そりゃ、本来あるべきケーキのカタチには戻らないよぉ〜。戻したと思いきや・・・
またもや崩れてしまったのだ。


そして、三度目の正直。なんちゃってパテシエが、なんとかパテシエになれた瞬間であった。
「ほっ」と、した瞬間、リアルのレンジが「チン!」といい、チーズケーキでおもてなしされた。

ビデオの中でみんなからのメッセージにうるうるしながら、ケーキをほおばった。おいしかったぁ〜 (^^)

ケーキづくりや、映像編集など、途中でみつからないようにわざわざ危険!の合図(小田さんの咳)まで作っての約一週間。徹夜を続けて、「ケーキ返しの物語」を作ってくれたのだ。

そりゃ、疲れるよね、初めてのケーキ作りなんだから。

そんなこんなで、『世界一幸せなオンナ』を味わえた 0422。

カンドウサプライズを受けて

私たちは、クライアントの向こう側にいるお客様に感動してもらえるような

仕掛け・企画をデザインに反映させていきながら、それを進めていく私たちも含めた

プロジェクトメンバーみんながわくわくしていける仕事になるよう心がけている。

それは、すべて人を通してのことであり、感動なき商品やサービスは

誰も欲しくないと思っているからだ。

だからこそ、きっとみんなの忙しい時間を縫ってでも、こんなにバースデーカードに

情熱を注いでくれたのだと思う。

一旦やると決めたら、絶対にひかないし、やってる本人たちも楽しくなるから

どんどんエスカレートしていく。(3回のケーキ作りは予想外だったと思うけど)

私は実感として、彼ら彼女から教わった。

『感動』は、自分のイメージや期待をはるかに超えれば超えるほど深く印象に残るし、「感動」するのだと。

逆をいうと、どんなに素晴らしいものを作っても、その内容がお客さんのイメージした

ものと同等であれば、「感動」は生まれない。

ましては、それ以下であれば、たとえいいものであったとしても、「不満」に変わってしまう。

それほど、人というのは、感覚的なのだと思う。

私たちは、いつもお客様の感動を裏切ろう(もっと上をいこうと)と声を掛け合っている。

このサプライズも、きっと私はこう言って悔しがるだろう、とか喜ぶだろうと

いうことをたくさんイメージして、みんな忙しい中時間を作ってくれたのだと思う。

結末を想像するだけで、楽しくてわくわくしたことだろう。(私も入りたかった、と

真剣に思った。)

イメージは強ければ強いほど、リアルになりやすい。

まさに、感想を言うと、「そういうと思った」とばかりの返事ばかりが返ってきた(^^;

もっともっと『感動』を仕掛けていくプロジェクトをみんなと進めていきたい!!

この誕生日には予想をはるかに超える『感動』のプレゼントをいただいたこの日に決意したことである。

また、たくさんのメッセージや贈り物をいただいた皆様へもこの場を借りて

改めて御礼を伝えたいです。本当に、ありがとうございました。〜感謝をこめて〜


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